TKaras0718’s diary

マイペースに生きる

キャラ徹底解説・Cold

こんばんは、からすです。

私のぼやきよりも需要があるキャラクター紹介シリーズ。

本日はHatters Blue Dawnシリーズに登場するCold(コールド)について徹底的に紹介・解説していこう。

Cold(コールド)

本作に登場する「情報屋」の1人。

彼は【裏路地】で情報屋を営む青年の1人。常に黙々とパソコンを打ち続けながら、相方の放つ冷気で震えている人。商売では主に「情報」を提供しており、一般ネットワークに転がっているものから裏サイト情報から万人の個人情報まで取り揃えています。

基本情報

性別:男  性指向:パンセクシュアル

年齢:「宇宙が誕生したその瞬間から」 

種族:?

身長:190cm代 体重:40kg代

誕生日:4月11日 出身地:裏路地

一人称:俺  二人称:君

声:小さい・ボソッとしてハキハキ喋らない

口調:口振りは普通だが調子が素っ気ない

性格:口調と共に素っ気ないがビビリな一面も

趣味:ネットサーフィン/パソコンゲーム

好きな食べ物:ジャンクフード

嫌いな食べ物:高級料理

好きなもの:ゲーム

嫌いなもの:「陽」の者・場所/「6秒」

魔法:有り 「オーバーヒート」

自身が発火し、肉体を構成する網状の組織が赤く発光する自制の効かない魔法。発動のトリガーが自身の怒りの感情と興奮状態に関わる。「熱暴走」とも呼ばれている。

 

性関係

パンセクシュアルとは相手のセクシュアリティに条件を持たない性指向です。彼は相手が女でも男でも何でも対象に含まれるそうです。

ただ彼自身はこういう関係を持つことに対して結構消極的かもしれない。

そして女運がとことん無い。(今まで近付いてきた女がみんなろくでなしだった)

年齢・種族

「宇宙が誕生したその瞬間から」と言うのはつまり「情報」と言うものがこの世に存在し始めた時のことを指します。

待ってブラウザバックしないで

後でちゃんと説明するから待って

種族のことについて簡単に説明すると、コールドの「種族」が「?」表記なのは、彼に該当する同じ種族が他に存在しないからです。

あと実を言うと彼、相方のジェラルドよりも身長デカいんですけど、なんせ猫背なので同じくらいに見えちゃいますね。

同じブランドの同じジーパン履いてる
(裾丈の長さで判別してる)
性格

俗に言う陰キャです。

基本的に目を合わせてくれない、帽子の陰でズラズラ喋るタイプの人。ジェラルドほど冷たい人ではないのですが、「素っ気ない」が一番コールドには合います。

そんなコールドがビビリになるのは、ジェラルドと接している時ですかね。情けない声が出ます。

でも他の人の恐喝とか脅しに対してはフーン( ´_ゝ`)って感じ。ジェラルドと違うのは、揚げ足とって煽るタイプなところ。人に対してはあまりビビらない彼ですが、自分でも制御出来ない魔法を出会い頭に差し押さえてきたジェラルドに対してだけはへっぴり腰です。

 

趣味(+誕生秘話)

ずっとパソコン抱えてるくらいなのでインターネット系は絶対好きです。てか自分がインターネットみたいなもんだし。

ネットサーフィン中、勝手に人のセキュリティパスワード破って中身を見て、弱み握ってニヤニヤしてそっと元に戻してそう(最低)

大手企業のシステムをバレないようにハッキングして、何にも手を付けないで元に戻すって遊びやってそう(最低)

てかお前のノートパソコンのスペックどうなってるの?何製?あとで教えて

あ、最近ハマっているパソコンゲームソリティアのスパイダー。ちょっと前まではマインスイーパーを永遠とやってた。

 

コールドというキャラクターの誕生に関しては、Twitterにて「絵文字を3つ組み合わせてキャラを作る」といった趣のタグから来ています。「🥶/🌐/🧢」から出来ました。

 

好きな食べ物・嫌いな食べ物

ジャンクフード嫌いなやつおらん(おるが?)

お金に困っているわけじゃないけど、安くて手軽で美味しいから好きなんだって。あと職業柄パソコンいじりながらでも食べれた方が助かるらしい。

作者としてはちゃんと食べて欲しいなぁ

(マ○クを差し入れながら)

嫌いなものが高級料理、と言うのは単にそういう料理が出る場所が性に合わなくてソワソワしちゃうから。あとコース料理が苦手。前菜でお腹いっぱいになるタイプ。

ジャンクばっか食ってるけど、生きてる年数が長いだけあって舌は馬鹿ではない。(むしろ肥えている方かも)

好きなもの・嫌いなもの

さっきのパソコンゲームじゃないけど、一人で黙々と出来るゲームが好きらしい。テトリスとか。

サバイバル系の対人ゲームなんてやったらすぐ台パンしちゃう。(この前は机を燃やしちゃった)

というか電子じゃなくてもカードとかのアナログなテーブル系も好き。静かに出来る娯楽が好きなんだろうな。

あと嫌いなものの中に「6秒」ってあるんですけど、これはアンガーマネジメントに影響しています。「キレそうになったらとりあえず6秒我慢する」という手法をお医者様に教わったそうですが、「6秒我慢するなら2秒でカタ付けた方が早い」って本人は言ってます。わかる

これまでの生い立ち

まず簡単にまとめます...

宇宙の誕生と共に「情報」が生まれる

何万年も「情報」は網状になって「情報網」として存在し続けた

ある時、誰かの気まぐれで「情報網」の一部に自我と人の形を与えられる

ここから「コールド」が個人として誕生する

感情の抑制法を知らないまま「オーバーヒート状態」で100年近く暴挙に明け暮れる

偶然ジェラルドと出会い、彼の絶対零度な冷気によって人生で初めて冷静になる

(「オーバーヒート状態」から解放された)

ジェラルドの冷気がもたらす正気を保ち続ける為に「情報網」の共有を条件にして、彼の側に置いてもらうことに

↓ 

現在に至る

「情報網」について

そもそも情報屋の持つ「情報網」と言うのは、この世界に存在するありとあらゆる情報が管理されている網状の機関です。

物理的に存在しておらず、どこかの次元に概念的に存在しています。数百年前まではただの情報網としてそこに存在していましたが、誰か(作者)の気まぐれで情報網の一部に「自我と人の形」を与えられたのがコールドです。

情報網自体こそ何万年も前から存在していますが、コールドはその途中から生まれ落ちた存在なので彼自身は数百年しか生きていません。彼はこの事を認知しています。

なので数千年生きているエルフと比べたら幼い部分はちょいちょいあったりします。

オーバーヒート状態

いわゆる戦闘狂状態です。怒りの感情をトリガーに、体温が急上昇して発火する現象を指します。怒りの度合いが強ければ強いほど火力は上がっていきます。

いつも寒さに震えてるコールド、実は炎属性の子だったりする。そんな素振りもさせないジェラルドの冷気が恐ろしいですね...

そんなジェラルドに出会う前までのコールドはまさに一触即発。どう話しかけてもピリピリとした態度で応えられて、今ではフーン( ´_ゝ`)って感じの恐喝や脅しも即座にキレ返してす〜〜〜ぐ手が出てました。

一度キレたら全く治らない。マジで手のつけようがないバケモンだったんですよ。

今現在は1000倍マシになってマトモな会話が出来ます。ただ、今でもいきなりド突かれたり、驚かせたりすると怒りが突沸して手が出かけます(物理に対する癇癪?)

でも冷気のおかげで冷静になれたりして、人ではなく物に当たるという最善の処置を取ったりと、それ以上悪化はしません。

現在に至るまで

まぁ上の説明を見た通り、ある意味ジェラルドに依存してるんですよ。ジェラルド自身にではなくてジェラルドの冷気にね。

ジェラルドはコールドの「情報網」を

コールドはジェラルドの「冷気」を

お互いに共有し合っている利害一致なペアとして一緒にいます。もっと言うと冷気を常に確保するために、二人は同じ屋根の下で同居しています。

いつも一緒のズッ友ってワケ

パーソナリティについて

パーソナリティとは人間の行動や判断のもとになる考え方や傾向のことを指す。

くっそ分析出来ねぇ

あの、本当はジェラルドの解説ブログの翌日にこいつのブログ載せようと思ったんですけど、コールドの人格分からなすぎて何日も経ってしまった。これパーソナル診断サイトとかに頼って良い?良いよな

とりあえず内向的だよな...そしてジェラルドと同じく論理的。情報屋ってそうなんだなぁ...()

でも完全に左脳派な感じはしないのはなんでだろう。多分漠然としたことに対して考えたりもするんだろうな。

そもそもそも形を持たなくても良かった存在のはずなのに、わざわざ自我と肉体を与えられて生まれ落ちてきたのだから、自分はなんで生きているのかしら...っていうのはたまに考えてそう。

あと共感力もチラホラ見えるんですよ、彼。営業妨害してくる輩とかに対しては冷たいけど、不良じゃない一般人とかが道端で倒れてたりすると、遠くでちょっと心配するタイプ。情報を提供してる時だってリスクのこととか、注意すべきこととか教えてくれる。

あと癇癪起こすので短気かな...って思ったんですけど、人とのやり取り自体でキレることがそうそうないし、作業とかもじっくりこなすタイプなのでちょっと違うかなって思いました。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

おまけとしてもう一つ話しますと、コールドの最初期の設定としてはなんとジェラルドに恋をしていました。

今となっては身の毛がよだつほど解釈違いで笑っちゃいます(o_o)

ここまで読んでくださってありがとうございました。

それではおやすみなさい、良い夢を...