TKaras0718’s diary

マイペースに生きる

キャラ徹底解説・Gelald

こんばんは、からすです。

私のぼやきよりも需要がありそうなキャラクター紹介シリーズ。

本日はHatters Blue Dawnシリーズに登場するGelald(ジェラルド)について徹底的に紹介・解説していこう。

Gelald(ジェラルド)

本作に登場する「情報屋」の1人。

彼は【裏路地】で情報屋を営む青年の1人。常に冷淡で冷気を帯びている、人柄も体温も冷たい人。商売では主に「知識・知恵」を提供しており、一般知識から専門知識、裏社会知識まで取り揃えています。

基本情報

性別:男  性指向:ヘテロセクシュアル

年齢:200歳代  種族:頭割種

身長:約180cm後半 体重:70kg

誕生日:8/8  出身地:モートン

一人称:俺  二人称:お前

声:静かで抑揚があまりない

口調:突き放すように厳しい

性格:ひたすら冷淡で干渉したがらない

趣味:食べ放題メニューで店を潰す

好きな食べ物:肉

嫌いな食べ物:プチトマト

好きなもの:勉強

嫌いなもの:喧騒

魔法:有り 「冷気・凍結」

肉体から発せられる超冷気で周囲の温度を下げる。四肢末端に念じれば氷粒を作り出し、触れた対象を凍結させたり、振りかぶる事で氷留叩きつけることも出来る。この冷気は摂氏-270℃(華氏-460°F)*1まで下げられる。

 

性関係

100年ちょい前まで恋人(妻)がいたんですよね。幼馴染だった炎の髪を持つ可愛らしい女性。彼は亡くなったはずの彼女の死を未だに受け入れていません。

...ん?

 

年齢・種族

彼は頭割種と言う種族で、これは1000歳ちょいまで生きる長寿種族です。

そしてその名の通り、頭が割れます。こんな...

グ〜〜〜〜ロ

いや、こういう種族なんです。

基本的にいっぱい食べる種族なのでお口も大きいです。喉は細いですが広がるので、口に収まるサイズならなんでも食べます。基本丸呑みですが咀嚼も出来ます。

その上ジェラルドは多めに食べるので、同種から見てもとんでもなく大食いらしいです。

そんなに食べたらおデブちゃんになるのでは?

いや、その通りなんですけどちゃんと理由があるんです。

後述させてね。

誕生

観光地として名高いモートン街生まれ。そこでジェラート屋を営む一般家庭に生まれます。特別裕福でも貧乏でもない感じ。父母、上に兄が3人いてジェラルドは末っ子。種族が種族なので200年間顔を合わせたことがない兄もいるらしい。

現在、ジェラート屋は一個上の兄が経営している。盛夏期になると電気代の節約要員としてジェラルドが駆り出されるんだと。兄曰く、「弟が歩く冷凍庫で草」

ちなみになんですけど、氷属性な体質はジェラルド個人のもので、種族とは関係ありません。

100年くらい前まで家族一帯で経営してたんですけど、両親が「ちょっと世界一周してくるわ」と言ってしばらく帰ってきてません。今も元気に生きてます。

ちなみに彼、例によって「三つの絵文字でキャラクターつくる」のタグで誕生しました。やってきた絵文字は「💠🖕☘️」でした。

フフってなりました。

彼の冷たさは真ん中の絵文字からきています。

性格

人と干渉したがらないし、されたくない。

女や子供に対しても冷たく接するので、彼を不愉快に思う人は少なくない。

あと独占欲が死ぬほど強い。

ピノ一個ちょうだ〜い」と言おうものなら即凍結されます。

趣味

食べ放題メニューで店を潰すな

そしてそれを趣味にするな

おかげで悪魔が経営してた店(本人は気付かないまま)をぶっ潰すことは出来たけど()

好きな食べ物・嫌いな食べ物

肉しか勝たんよな。分かるよ。

でもな、ジェラルド。

kg単位の肉を一口で平らげるのはちょっとどうかな。

食べるのがとにかく好き。空腹は何よりも敵。

プチトマトが唯一嫌い。

理由は「小さいから」

好きなもの・嫌いなもの

ガリ勉じゃないですかやだ〜〜〜!!!!

様々な分野の大学を5個ほど卒業しています。結婚してる間には、もちろんちゃんとした企業に就職してたりもしました。

これは能力魔力云々の話ではないのですが、彼自身が生まれ持った特性として、一度見聞きした物は全て記憶します。なので物心ついた時から今まで見てきた景色、勉強してきたことや、読んだ本のページ数、すれ違った人物の顔まで全部覚えているんですね。この記憶力を活かして、今は情報屋としてその莫大な知識量を利用しているっぽい。

嫌いなものは喧騒。

彼自身が冷静沈着すぎるが故に、周りの熱がやかましくて馬鹿馬鹿しいんだとか。

みんなまとめて凍結だ!

ってしたいんですけど、この子実はかなり体力がない...喧嘩するには十分な肉体を持っているんですけどね。凍結させるのにも体力を使うので、使い所が難しい。

燃費が馬鹿みたいに激しいらしく、持久戦になるとほぼ負ける。なのでなるべく一瞬でカタをつける戦法で生きています。

喧嘩後は空腹になり、不機嫌になります。

赤ちゃんかな?

これまでの生い立ち

まず簡単にまとめます...

ちょいちょいマリーという女の子の名前が入るのですが、彼女はジェラルドの恋人(妻)にあたる人物です。

モートン街で自営業してる一般家庭に生まれる

幼少期にマリーと会う

偶然にもマリーとは大学まで同じ学校に通い続ける

高校卒業時にマリーとお付き合いを始める

若くして情報系の職につき、20代後半に結婚

円満で良好な夫婦関係を築き続ける

種族・属性の相性の悪さのあまり子宝には恵まれなかった

種族違いの寿命差でマリーが先に逝去する

しかし最愛の死別が受け入れられず、在るべき所へ還るはずのマリーの魂を自分の肉体に閉じ込める

この際に冷気・凍結の能力が限界突破する

コールドと出会い、彼の持つ「情報網」の共有を条件にして、共に情報屋を経営することに

現在に至る

マリー

マリー、というのは炎の髪を持つ女性です。

Marie:20代頃の容姿と思われる

ジェラルドと出逢ったのは幼少期。ちょっとした事件に巻き込まれそうになった自分の手を引っ張って助けてくれたのが彼でした。

マリーは炎種族。ジェラルドは氷の体質を持つ子だったので、触れるのも本当はキツいんですけど、それを臆さず助けてくれたのが始まりです。(強さは炎>氷とする)

中学途中くらいまでは幼馴染な友達関係で仲良しちゃんしてました。

その内ジェラルドは自分にはない癒しと朗らかさを持つマリーに惹かれて、マリーは自分を助けてくれた彼の優しさに惹かれてお互いに意識し始めます。

お付き合いし始めた二人は、それから何年もの時を経て無事結婚しました。

最愛との死別

まあ幸せな時間というのは一生続くものではなくて(無慈悲)

長寿種族のジェラルドに対してマリーは100年少しの寿命しかないのです。彼女は美しく老いていきますが、ジェラルドには死までの秒読みをされているようで耐えられませんでした。ジェラルドは最愛を失いたくない一心で、どうにかしようとします。

そこでとある魔女姉妹と出会いました。ジェラルドは彼女らから「死にゆく者の魂の保存法」を教わります。(めちゃくちゃ禁忌)本来の方法は物理的な器(例えば瓶とか)に魂を閉じ込めるものでしたが、ジェラルドは自分自身の肉体を器として選びました。

結果、ジェラルドの肉体には自分の魂と、彼女の魂が共存してしまっています。

これでずっと一緒だね...

激重男

おかわりいただけただろうか

そう、ジェラルド。この男。クールに見えて実はめちゃくちゃ重い

元々独占欲が強い子だったから嫌な予感はしてたんですけどね...マリーを想うあまりにクソデカ愛が猛烈に膨らんじゃって、ね。画像

いや〜...厄介なことに。

氷漬けになってしまったマリーちゃんの魂は割とキツそうで若干困っているんですけど、

「しょうがないなぁジェリーは...」的な感じで受け入れちゃってる。

ばかぁ!!!(^∇^)

甘やかすな!!!!!!

でもこのクソデカ重愛を受け止めてるってことは、マリーもなかなか重い(?)

↓のURLから死別(?)した2人のやりとりがなんとな〜く分かります。

T.K氏/からす on Twitter: "#HattersTK 愛おしい炎を離さない氷(1/4) 🍀🔥 https://t.co/J3j2sj2NWY" / Twitter

マリーを想うジェラルドの想いは本物で、一途で綺麗なはずなんです....

現在に至るまで

一つの肉体に入るのは当然、魂一つ。ですよね?(謎確認)

しかしジェラルドの場合、一つの肉体に魂を二つも抱えています。

キャパが、コストが間に合わない....!!><

今にも決壊しそうな肉体を健全に保つ為には、ジェラルドは普通よりも2倍以上食べないといけないし、2倍以上眠らなければなりません。だから彼は大食いだし、おデブちゃんにならないし、燃費がめちゃくちゃ激しいから体力が少ないんです。(立ってるだけで全部消費する)

この記事のコールドがめっちゃわかりやすく説明してくれてるので是非

T.K氏/からす😷 on Twitter: "#HattersTK 氷に囚われる炎の生存確認(1/5) https://t.co/7jrXqahmL0" / Twitter

ローレンスじゃないけど、大体こいつも寝ていますね(体力温存のため)

パーソナリティについて

パーソナリティとは人間の行動や判断のもとになる考え方や傾向のことを指す。

マリーと死別した約100年前からガラリと変わっちゃったんですけどね...とりあえず今のパーソナリティについて解説していこうと思います。

左脳に全振りした人格者です。論理、数字データが全て。

感情がない訳じゃないけど、表現するのも汲み取るのも苦手。人の気持ちとかよりも事実ばかり突き詰めてくるので、人と関わるのに大分苦労するタイプ。効率主義でもあるので、世間話も苦手。

でも面白いもの見た時は普通に笑います。不意打ちのもので笑うことが多いので吹くって言ったほうが良いか。静かに耐えようとして震えるタイプ。

あー、そういえばさっき左脳に全振りした人とか言ったと思うんですけど、嫉妬とかめちゃくちゃするのかな?って今思った。

独占欲が馬鹿みたいに強いので、友達が他の人と楽しそうにしてるのを見ると舌打ちしてそう。やだ厄介可愛い(親馬鹿)

 

ちなみに性格がめちゃくちゃ冷たい人に変わってしまった理由としては、氷属性の魔法がとても強くなっちゃったのも原因の一つなんですけど、200年も生きていて未だに「死別」を受け入れられない人なので、「別れ」を引き起こさないように、極力人との関わりを持たないようにしているというのもあります。相手が長寿種族なら多少関わりは持っても良いらしいです。

同じく情報屋のコールドとは「情報網を共有してくれる」という利害一致な関係で繋がっています。(コールドにはジェラルドの冷気が必要)

う〜ん、自分のメンタルをとにかく守っていますね。自己防衛能力が滅茶苦茶強いんだな。そろそろ現実見て成長してくれ(ブーメラン)

終わりに

いかがでしたでしょうか。

ちなみに、マリーちゃんの存在はジェラルドが誕生した最初期からあったんですけど、その時は「出来立てのパンをくれる近所のおばあちゃん」って設定でした。「恋」の「こ」の字もない。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

それではおやすみなさい、良い夢を...